2016年12月にIR推進法が成立してから、日本でカジノができると話題になりました。現在様々な法案が制定されており2025年には3箇所のIRができると言われています。IR=統合型リゾートであり、カジノを含むホテルやショップングモールがある複合型施設のことを指します。
それに伴い、日本での雇用が1箇所のIRにつき1万人は雇用されるのではないかと噂されています。もちろん、カジノに関する雇用の創出もあるため、これからカジノディーラーの需要が増えること間違いなしです。現在海外で活躍している方を参考に年収やなり方などまとめたので、カジノディーラーになることを検討されている方はチェックしてください。
カジノディーラーの需要
カジノはラスベガスやマカオをはじめとする100以上もの国と地域で合法的に運営されています。ポーカーやブラックジャック、ルーレットなどゲームごとにディーラーが着いており、また近年ですとオンラインカジノでの画面越しでゲームを進行するディーラーも存在しています。カジノ業界は年々成長しておりディーラーの需要も増えています。
2025年に日本にカジノができたときもIR全体で3万人は最低雇用されると話が進んでいるので、ディーラーで雇用される方も多いことでしょう。日本でオープンするカジノではやはり日本人のディーラーが外国人観光客をおもてなししてほしいなと感じます。
ディーラーの収入源
ディーラーの収入は主に2つあります。
固定給:時給700~900円or月給20~30万
カジノディーラーは華やかなイメージがあるのでそれに伴って良い収入を得ているように思われがちですが、実は最低賃金で働いている場合が多く時給や月給の固定給のみですと一般企業とさほど変わらないか少し少ない感覚です。
副収入:チップで稼ぐ
日本では馴染みのない文化ですが、海外では良いサービスをしてくれたスタッフにはチップを渡す文化があります。(日本の賃金が諸外国と比べて高い理由は、時給に良いサービスをする前提の金額が上乗せられているからと言われています。)
ホテルでベットメイクをしたスタッフやマッサージのスタッフなど客に取ってより良いサービスと感じたら快く払うのがちょっとした礼儀かもしません。カジノにおいても、自分が大勝ちした時のディーラーにチップを渡すととても喜ばれますし、次回以降のゲームも気持ちよくプレイできます。
しかし、チップはそのまま担当したディーラーの収入になる場合もあれば、一度カジノ側が回収し全スタッフに分配する場合もあります。
どちらにせよ、固定給+チップで考えれば結構良い収入になるかもしれませんね。
ディーラーにも昇給がある
もちろん一般職と同じように大きなカジノであれば、ディーラーを束ねる人が必要になるので、管理するマネージャー職へのステップアップも期待できます。
ディーラーにはどうやったらなれる?
本題であるディーラーのなり方を解説していきます。2020年の現在ではディーラーで働く場所は日本にあるアミューズメントカジノか、海外のカジノの2つの場所しかありません。
学ぶためのスクールは日本にもあるので、卒業後海外で働くのか、日本のアミューズメント施設で働くのか念頭に置いておきましょう。
学歴や資格は必要ない
カジノディーラーは資格がないと働けないわけではありません。中卒であれど一定以上の技術力やコニュニケーション能力があれば学歴を問われることはありません。
向いている人|必要な技術や能力
カジノディーラーは海外で働く場合特に目の前で大金が動く職業なので、ミスがあってはなりません。また、カジノの運営側の視点から見てもお客様に多くお金を落としてもらいたいので気持ちよくプレイしてもらう技術も必要になります。
カジノはお金の管理が厳しいので、魔が刺してチップを隠し持ったり、お客さんと組んで不正を行ってはいけません。
まとめると、
・手先の器用さ
・語学力(海外で働くなら)
・コミュニケーション能力
・不正をしない気持ち
このあたりがあれば問題ないと思います。
しかし、『そもそも器用じゃないけどディーラーになりたい!」「コミュニケーションも学べばできるようになる!」と言う方はカジノディーラースクールへの入学をおすすめします。
ディーラースクールはここがおすすめ
日本カジノ学院
日本カジノ学院はIR法案が可決する前の2014年から先駆けてカジノディーラーを育成しています。札幌から福岡まで全国8カ所のスクール展開により数多くの卒業生を生み出しました。卒業生の中には現在海外のカジノで活躍される方もいて、今後の日本のカジノディーラー業界を盛り上げてくれるスクールに間違いありません。
全くの未経験者に対しての技術向上やコミュニケーション、語学力を磨くためのカリキュラムが豊富なのでぜひチェックしてみてください。
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