不良から弟まで幅広い役を演じる演技派ジャニーズ・髙橋海人の魅力とは

不良から弟まで幅広い役を演じる演技派ジャニーズ・髙橋海人の魅力とは

オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの二人の半生を描いた作品『だが、情熱はある』が2023年4月9日から日本テレビ系で放送されます。若林さん役をKing&Prince・高橋海人さん、山里さん役をSixTONES・森本慎太郎さんが演じることがわかりました。高橋海人さんといえば、ジャニーズとしての活動以外にもドラマや映画、舞台と活躍されていますよね。今回は演技派ジャニーズである高橋海人さんの魅力について調べてみました。

髙橋海人プロフィール

  • 本名:髙橋海人(たかはし かいと)
  • 生年月日:1999年4月3日
  • 年齢:23歳(2023年3月現在)
  • 出身地:神奈川県
  • 身長:174cm

ジャニーズ入所前

父親が海好きだったことから「海人」と名付けられ、小さい頃から体を動かすことが大好きだったそうです。2歳上の姉が踊っていた「よさこい」を我慢できなくて踊ってしまっていたため、それを見ていた父親の一言で保育園の年長からダンスを始めることになった髙橋海人さん。2008年にはダンスグループを結成してコンテストに参加していたそうです。全国大会の静岡予選では見事優勝し、1年間で10数回優勝しています。その後ダンスグループを抜け、中学時代はダンサーのNOPPO(s**t kingz)さんのもとでダンスを学んだそうです。2010年にはジャニーズ入所前でしたがバックダンサーとしてSMAPの5大ドームツアーにも参加した経歴があるそうです。

King&Prince結成

親が履歴書を送り、オーディションを経て2013年7月にジャニーズ事務所に入所しました。2015年6月にテレビ朝日のイベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の公式応援サポーターとして期間限定ユニット・Mr.King vs Mr.Princeが結成され、Mr.Kingのメンバーに選ばれました。ユニットは継続することが発表され、2016年以降はMr.KINGのメンバーとして活動を続けていました。2018年5月23日、King & Princeとしてシングル『シンデレラガール』でCDデビューしています。

少女漫画家としてデビュー

2019年5月号から小学館のコミック『ベツコミ』で、漫画家にインタビューを行うなどして漫画の描き方を学び、漫画家を目指す「アイドル、ときどき少女まんが家。」を連載していました。2019年5月号の同誌に14ページの描き下ろしの少女マンガ「僕のスーパーラブストーリー!!〜王子と男子は紙一重!?〜」で、ジャニーズで初めて少女マンガ家デビューを果たしました。2020年にはジャニーズをモデルにした「ジャニーズと僕」が約3年に渡り連載されました。

ギネス記録保持者

2022年1月1日放送のバラエティー番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)で「非ニュートン流体の上で走り続けた最長タイム」に挑戦し、1分6秒49の新記録を達成しました。この記録が認定され、ギネス世界記録保持者となっています。

ドラマや映画に多数出演

King&Princeとしての活動だけでなく、ドラマにも多数出演している髙橋海人さん。演技は、ャニーズの先輩である二宮和也さんから演技指導を受けるなど、演技の幅を広げる努力をしているそうです。二宮さんといえば、演技に定評がありドラマや映画など多数の作品に出演されていますよね。そんな二宮さんからも演技指導を受けているとなると、今後さらに演技力が磨かれるのではないでしょうか。今までの出演作でも不良役や、弟役、医師役など幅広く挑戦され、俳優としての魅力を持っています。演技力がさらに磨かれ、次世代ジャニーズ俳優としての期待が高まりますね。

「だが、情熱はある」で主演

髙橋海人さんが今回出演するドラマ「だが、情熱はある」はオードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの二人の半生を描いた作品です。今回高橋さんは10代、30代、40代の若林さんを演じ分けなければならないため難しい役どころです。人見知りでネガティブな一面を持つ若林さんが芸人としてもがき苦しみながら突き進んでいく様子を高橋さんはどのように演じるのか楽しみですね。

まとめ

King&Princeの活動以外にも漫画家、ギネス記録保持者と様々な一面を持つ髙橋海人さん。ドラマや映画にも多数出演し、髙橋海人さんの演技は人を惹きつける魅力があります。さらに演技の幅を広げる努力をされているので、今後どのような役を演じるのか楽しみですね。これからの活躍にも目が離せません。