初めて海外に行くときに何をしようか迷うことがあるかもしません。パンフレットやインターネット上の情報を頼りにしてもいざ計画を立てると何からしたら良いか分からなくなることもあります。この記事では、最低限堪能したい5つのことをまとめました。どの国に行ってもこういう過ごし方もいいんじゃないか?というのを概要的にまとめたのでぜひご覧ください。
海外旅行はその国の文化に触れることで最高なものになる
日本には日本の古き良き伝統があります。例えば、京都・奈良に多いお寺や日本食といった食文化など。逆の立場で考えてみてください。外国人観光客におすすめスポットはあるかと尋ねられたら、きっと誰しもが日本っぽいものを堪能して欲しくなると思います。東京なら浅草を紹介するとかベタかもしれません。このように、日本人が海外に訪れたらその国の人はぜひその国らしいものを堪能してほしいと思うわけです。
食文化を堪能する|ローカルフードなど
例えば、日本にあるタイ料理屋さんは日本人が食べやすいように辛さを控えたり材料を変えたりしている場合がほとんどです。実際に現地に行ってみると、「え!これが本場のタイ料理か!」と驚くかもしれません。東南アジアにはパクチーをめっちゃ使うイメージありますが、それは日本でのイメージだけで現地ではそんなに使われていない事実もあります。
屋台飯だとお腹を壊すリスクもあるので、自己責任でお願いしますが、観光客向けにあるレストランだけではなく、屋台飯などのローカルフードも楽しむといいでしょう。
宗教に触れよう
日本は仏教が馴染みのある国ですが、ほとんどの人が熱心に信仰することなく無宗教として生活しています。海外では宗教は根強く、その宗教によって今の文化が作られていると行っても過言ではありません。国によっては宗教の正装を身に纏ってお祈りをする体験など様々なアクティビティが用意されているので体験してみると新たな価値観が生まれることでしょう。
伝統的な建造物に訪れる
世界遺産をはじめとして各国には歴史的に貴重な建造物やエリアが存在します。そういった場所に訪れれば、今まで味わったことのない感動を覚えたり、歴史を感じることでその国のことを知れた気分になります。その国で貴重なものは世界的にも財産であるため、この時しか行くチャンスはない!という場所には必ず訪れてみてはいかがでしょうか。
ローカルな交通手段を使ってみる
私はよくセブ島に行くのですが、いつもジプニーという乗合バスを使って移動しています。タクシーのが安全だし快適なのですが、海外に行くならその土地に住む人たちの生活スタイルを味わってみたいというのが私の旅のポリシーです。
何日も滞在するならば、電車でもバスでもいいので一度味わってみてはいかがでしょうか。
現地の人と交流する
やっぱり海外に行くならその国の人と友達になってほしいです(笑)難易度が高いかも知れませんが、道を尋ねるなどして話しかけてみるのもおすすめです。中にはガイドブックに載ってないようなおすすめのレストランやスポットを優しく教えてくれる人もいますし、勇気を出して話しかけてみると良いことがあるかもしれませんね。
おまけ:その国の日本のイメージを知る
おまけですが日本の外から日本を知る機会は海外にいないと分からないので、その国の人たちが日本に対してどんなイメージを持っているか知るのもおもしろいです。私の場合、その国にある日本食レストランに行くことがあります。3年前パリにいったときに「IZAKAYA TOKYO」ってお店に入って頼んだランチセットが、「かっぱまき、焼き鳥、うどん」でした(笑)日本ではあまりない組み合わせでしたし、こういうイメージで商売してるのかあ、、って複雑な気持ちになりました。中にはThe日本食って感じのお店もありますが、そういうところはだいたい日本人オーナーか日本に長期滞在した外国人が経営しています。
終わり
いかがでしたか?概要的にまとめたので、各項目からその国に合わせたものを調べて体験してみると良いと思います。日本にはない良さはその国にきっとあるはずなので色々リサーチしてぜひ海外旅行を楽しんでください!