「初心者必見」カジノでの過ごし方

カジノで有名なラスベガスやマカオを始め、旅行先にカジノがある場合、「ちょっと遊んでみたいなあ」と好奇心がそそられ、足を踏み入れる機会があるかもしれません。国によって細かいルールはありますが、基本的なことは事前に理解した上で安心して遊びましょう。

カジノの年齢制限を確認しよう

日本で国営のギャンブルやパチンコをする際に年齢制限があるように海外のカジノにおいても年齢制限が設けられています。海外であるためその確認は厳しくパスポートの提示は場所によって必須です。特に日本人は若く見られる可能性が高いため、パスポートチェックが甘いところでも、パスポート提示を要求されます。20歳を超え、成人したから大丈夫!では足元をすくわれます。きちんと確認した上で訪れましょう!

  • ラスベガス:21歳以上(チェックがかなり厳しめ)
  • マカオ:21歳以上(セキュリティ緩め)
  • シンガポール:21歳以上
  • 韓国:19歳以上(レートも低く初心者にはおすすめ!)
  • ヨーロッパ諸国:8割方、18歳以上(国によっては21歳や23歳以上の制限もあり)
  • オーストラリア:18歳以上
  • フィリピン:21歳以上(結構ガバガバ)

国によってばらつきがあります。高校を卒業して、カジノで遊びたい方はレートが低く、移動が楽な韓国がおすすめ。カジノ目的で海外旅行する場合、事前に必ずチェックしましょう!

カジノではドレスコードが求められる?

国によって様々ですが、カジノのホームページにドレスコードに関する記載がされていることが多いです。カジノは「大人の社交場」というイメージを持ちましょう。”カジノ=ギャンブル=だらしない”の考え方ではダメです。


カジノに代表されるラスベガスなどではきれいめな服装でいきましょう。スーツまでいかなくとも、最低でも清潔感のあるパーカーや長ズボン、靴を身に纏う必要があります。しかし、東南アジアでは半袖半ズボン、サンダルで入れてしまうところもあります(笑)

私はラフな格好が好きなのでフィリピンによくいくのですが、サンダルはセキュリティの人によって弾かれてしまうので、半袖半ズボン、スニーカーでいくことが多いです。しかし室内は冷房で寒いので長袖は持ち歩いてます。

カジノで遊ぶゲームのルールを覚えよう!

ポーカーやブラックジャック、ルーレットにバカラ、スロットなどカジノでは遊べるゲームがたくさんあります。初心者から上級者まで様々な方々が遊んでいるため、気負いすることなく遊んで欲しいのですが、他のプレイヤーがいるゲームの場合、最低限のルールは覚えておきましょう。失礼に当たるプレイや何度もルールを間違えてしまうと周りのプレイヤーが嫌な気持ちになります。カジノはリアルマネーを使うので、緊張感を持って遊んだり、大金をはたいて遊ぶ方もいます。ルールに反して怒られるのも嫌なので、気持ちよく遊べるよう基本的なルールだけでも覚えましょう。

私は経験のないゲームを衝動的にやりたくなったときは、カジノ内にいるルールを知ってそうな日本人を捕まえてルールを聞きます(笑)お礼にお酒をおごりながら話を聞くのも楽しいですし、精通している人をうまく捕まえられれば攻略法も知れちゃうかもしれません!

終わりとおまけ

最低限の英会話は覚えておくと楽しさ倍増!

ゲームをしていると多くの方々と交流する機会があります。スロットで一人で遊んでいても売り子に声をかけられるし、複数人で遊ぶゲームでは他プレイヤーやディーラーと会話する機会があります。
例えば、ルーレットでベットした数字がヒットし賞金を手に入れたとき、周りが賞賛してくれます。そのとき「Thank you!」以外のフレーズで会話できたら、その後も気持ちよくプレイができますよね。また、他プレイヤーが賞金を得たときに「good job!」「nace bet!」とか簡単でも言えたら、その場がより楽しくなります。自分が負けていて他人が勝っていたらイライラするかも知れませんが、そこは「大人の社交場」なので、気持ちよくプレイする心意気を持ちましょう。