松岡茉優主演ドラマ『最高の教師』結末はどうなった?生徒役も紹介

松岡茉優主演ドラマ『最高の教師』結末はどうなった?生徒役も紹介

松岡茉優さんが高校教師を演じたドラマ『最高の教師』は、そのショッキングな結末が話題となったことでも記憶に新しいですよね。最高の教師 生徒役も注目され、子役出身の芦田愛菜さんに加藤清史郎さん、そして期待の新人・當真あみさんなど、今後の活躍も大いに期待される若き俳優たちが存在感を見せました。

この記事では、最高の教師 生徒役の中でも見どころの多い人物を紹介するとともに、視聴者から反響の大きかった結末も解説していきたいと思います。

『最高の教師』衝撃の結末とは

物語の序盤で、受け持っていた生徒の誰かに突き落とされ人生の幕を閉じるという経験をしている、教師の九条里奈。地面に叩きつけられそうになった瞬間に、1年前の始業式の日へタイムスリップします。人生2周目を生きる九条は、30人の「容疑者」たちと向き合うことになりますが、最終回では彼女を突き落とした真犯人が生徒・星崎透だということが判明。九条を殺害し、自身も命を絶とうとしていたのでした。

間一髪で命を取り留めた九条でしたが直後、生徒の1人・美里の幼なじみである2歳年上の浜岡修吾に刺されてしまうのです。まさかの展開に視聴者からは悲鳴の声が寄せられ、芦田愛菜さん演じる鵜久森叶が亡くなったときに見せた怪しい行動が伏線となる、衝撃の結末となりました。

最高の教師 生徒役も注目の顔ぶれ

最高の教師 生徒役も、子役出身から期待の新人まで注目の顔ぶれ。本作をきっかけに、今後俳優として花開いていくであろう俳優陣が揃っています。

芦田愛菜(鵜久森叶役)

天才子役として、ハリウッド映画にも出演経験のある芦田愛菜さんは、その唯一無二の存在感でドラマのストーリーに深みを持たせました。寡黙ながらも天才的な雰囲気を醸し出し、いじめの標的になり自ら死を選ぶという難しい役どころでしたが、持ち前の表現力で熱演しました。

加藤清史郎(相楽琉偉役)

子役から名俳優へと変貌を遂げている加藤清史郎さんは、クラスで一番の問題児を演じました。楽しいことだけを追い求め、純粋とも不敵ともとれる笑みはさすがの表現力でした。

奥平大兼(星崎透役)

映画『Mother』で長澤まさみさんの息子役を演じたことでも知られる奥平大兼さんは、物語のキーとなる主人公の教師・九条(演・松岡茉優さん)を突き落とそうとしていたシーンでも注目を浴びました。

當真あみ(東風谷葵役)

芦田愛菜さん演じる鵜久森叶に対し”特別な感情”を抱く女子生徒を演じた當真あみさんは、デビューから立て続けに話題作に出演してきた注目の新人俳優。人知れず抱える”悩み”を抱える役を演じるにあたり、視聴者に感づかれてはいけないというプレッシャーと闘いながらの演技だったといいます。

福崎那由他(眉村紘一役)

鵜久森叶の次にいじめのターゲットとなってしまう眉村紘一役を演じたのは、役柄と自身が似ていると語る福崎那由他さん。同年代の俳優たちに囲まれ、刺激的な撮影だったと振り返りました。

詩羽(瑞奈ニカ役)

音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカルでもある詩羽さんは、連ドラ初出演でした。ファンタジーなどではなく、すぐ隣で起こっていることだという現実を受け止めながら、丁寧に演じたといいます。

まとめ

三年A組続編といわれ期待されていたドラマ『最高の教師』は、大どんでん返しとともに衝撃と感動の結末を迎えました。1人の教師と、彼女を取り巻く「学校」という場所で起こる事件、そしてそれぞれの人物が送る人生やキャラクター設定も、注目に値する作品でしたね。かつては若者を演じる側だった松岡茉優さんが教師を演じたことでも、令和の空気感漂う新しいサスペンス・ヒューマンドラマ・最高の教師 生徒役の俳優陣の、これからの活躍も期待されます。