最大10連休となった2022年のゴールデンウイーク。新型コロナウイルスに関する行動制限がなくなったことで、行楽地は多くの人で賑わっていましたね!また、海外旅行へ出る方も増加、国際線の予約が昨年比で全日本空輸(ANA)が5.6倍、日本航空(JAL)が4.2倍に増えたようです。そこで今回は、これから渡航する方が増えるであろう国を紹介していきたいと思います。
海外旅行 人気の行き先は?
コロナ禍もようやく終息の兆しを見せています。マスクの着用など基本的な感染対策は必要ですが、現地で制限なく観光を楽しむことができます。そんな今、海外旅行に出かける方に人気の渡航先はハワイやタイなど!では、詳しく見ていきましょう
ハワイ
ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドといった、一生に一度は訪れてみたいスポットがぎゅっと詰まっています。渡航に必要な書類などの事前準備が必要です。ワクチン接種などの条件を満たせば、入国・帰国時の隔離は不要です。
グアム
東京から約3時間半で行けるリゾート地・グアム。海水浴やシュノーケリングを満喫するのにうってつけです。渡航に必要な書類などの事前準備が必要です。ワクチン接種などの条件を満たせば、入国・帰国時の隔離は不要です。
タイ
バンコク観光では外せない「ワット・アルン」や「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ・王宮」の三大寺院は通常通り営業中です。5月1日からタイ入国時に義務付けられていたPCR検査の実施が不要になっています。ワクチン接種など、条件を満たせば入国・帰国時の隔離は不要です。またマスクの義務化・罰金制度が導入されております。
インドネシア
様々な文化と伝統が入り混じるインドネシアでは、食事も目にするお土産も個性と魅力にあふれたものばかり。観光目的での入国は、海外旅行 おすすめの渡航先でもあるバリ島をはじめ、バタム島、ビンタン島のみ可能です。入国後は政府指定ホテルもしくは自宅にてPCR検査の結果待ちます。陰性確認後は活動可能です。
オーストラリア
日本と時差がほぼなく、出発前の陰性証明書の提出が不要になりました。ワクチン接種などの条件を満たせば、入国後の隔離は不要です。オーストラリア入国後24時間以内に抗原検査またはPCR検査を受け、陰性結果が出れば待機解除となります。
ニュージーランド
5月2日から、日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限を撤廃しています。ワクチン接種完了、出発前の陰性証明書の提出、ニュージーランド到着時と到着5日目または6日目に抗原検査を受ける必要があります。それでも管理施設などでの隔離などがないのは良いですね。
帰国後の条件
ヨーロッパをはじめ多くの国・地域で、入国時の隔離義務はもちろん、陰性証明の提示すら次々と撤廃しています。一方で、日本帰国時は現地出発前72時間以内のPCR検査と陰性証明書が未だに必要です。陰性証明には、「日本政府推奨フォーマット」の書式を使用しましょう。現地でPCR検査を受けるには、それなりの語学力とコミュニケーション力が必要になります。事前に英会話 アプリなどをダウンロードしておくと便利ですね。
最後に
帰国時の自主待機期間が多くの国でなくなったことで海外旅行が行きやすくなりました。また、今後さらに制限が軽減されていくことが予想されます。そうはいっても、今のところはまだまだ条件付きな部分もあります。自分が旅行する国でどんな条件があるのか把握した上でプランを立て、久しぶりの海外を満喫したいですね。