オンラインカジノは正直不安…日本での違法性を調査

IR推進法=カジノ法案が2016年に成立してから、巷でカジノに関する噂が飛び交うようになりました。2025年を目安に日本でカジノが設立されますがオンラインカジノに関する記述は一切ないため、安全性が確立されておらず不安に感じる方も多いです。

この記事では、オンラインカジノはクリーンに遊べるのか、不安が解消されるよう解説します。

オンラインカジノはそもそもなに?

オンラインカジノは簡単にいうと、インターネット上で遊ぶことができるカジノのことです。ネット環境があれば、カジノサイトにアクセスするだけでプレイすることができます。最近ではパソコンのみならず、スマホやタブレットでも遊ぶことができるので、隙間時間や休みの日に遊ぶ人が増えています。

日本で運営しているオンラインカジノは危険

勘違いされやすいのが、日本語に対応しているオンラインカジノがあるからといって、その運営母体が日本企業とは限りません。むしろサイトの会社概要で日本企業が母体となっていることがわかれば完全にブラックでアウトです。日本ではオンラインカジノ で遊ぶことが違法ではない法案がない上に、賭博法で公然で金銭のやり取りが絡む遊戯は禁止とされているので、完全に法律違反です。

オンラインカジノ で遊んだ日本人が逮捕されたニュース

2016年に京都でオンラインカジノ で遊んでいた男性3人が単純賭博の容疑で逮捕されたニュースが話題になりました。

逮捕=有罪ではありません。逮捕の時点では容疑の疑いがかかっているだけであるため、その後の裁判等で有罪か無罪か判断されます。

参照:産経WEST

この事件で逮捕された3人のうち2人が略式起訴(罰金を払い裁判をしないこと)、1人がオンラインカジノで遊んだことは認めたものの、日本においてオンラインカジノ で遊ぶことを違法とする法律がないため、逮捕を不服とし裁判を起こしました。

結果:判決は不起訴処分となり、有罪にはならなかった

細かいことは省略しますが、ユーザーに違法性があるならば、胴元である運営会社も起訴されなくてはいけないという弁護士の主張から、起訴すること困難であるという結果になり不起訴処分となりました。

オンラインカジノはグレーゾーン

不起訴処分された事例ができたからといって、安全に遊んでいいよと認めたわけではなりません。そもそも日本ではオンラインカジノに関する法案が成立していないため、合法だから安全!違法だからダメ!とはっきり決めることができないというわけです。

オンラインカジノを運営している会社自体は安全である

もちろん日本で運営しているカジノは完全にアウトです。しかし、海外ではオンラインカジノを合法とする法律がある国は数多く存在し、その国でライセンスを取得している企業は安全と言えます。運営ライセンスは政府が発行しているため取得するのは難しく、かなり厳選されています。

安全性の見分け方

各オンラインカジノのサイトにこのような記載がされています。ライセンスの発行元とその発行元がどこの国なのか掲載されています。会員登録してなくても閲覧できるのでチェックしてみてください。

参照:ベラジョンカジノ(青背景めっちゃみづらいですね、、、)
自分でサイトを見てみたい方にリンク貼っておきます。
ついに登場!!スマホで出来るオンラインカジノ『ベラジョンカジノ』!!

 

終わりに

日本でのオンラインカジノは合法であるとも、違法であるとも言えません。しかし、ライセンスを取得している企業は合法であるため運営元はしっかりしています。逮捕されたニュースで不起訴処分になったからこそ、逆をつけば、違法であることを証明できなかったということです。

どちらにせよオンラインカジノで遊ぶ日本人は年々増えているので、遊びたい方はぜひ楽しんでください。