ナンジャモンジャは100均で買える?ルールと必勝法について解説!

ナンジャモンジャは100均で買える?ルールと必勝法について解説!

皆さんはナンジャモンジャというゲームをご存知ですか?子どもから大人まで、皆で楽しく遊べるナンジャモンジャはパーティーゲームとして人気を博しています!

今回はナンジャモンジャのルールなどについて紹介しますよ。

ナンジャモンジャとは

ナンジャモンジャとは、リーベディバ・アリョーナ氏が制作したロシア発のボードゲームです。カードセットタイプで発売されているのですが、使われるカードのメインの面にはそれぞれ謎の生き物のイラストが描かれているだけ。文章が書かれているわけでもないので小さなお子様でも遊ぶことができ、公式には対象年齢4歳からとされていますよ。

ナンジャモンジャは100均で買える?

ナンジャモンジャ は現在、100均では販売されていないようです。まず定価が税込み1,540円とされているのでそのまま100均に降りてくるとは思い難く、類似品などが100均で販売されているという話もなさそうですね。

ゲームの性質上、自作をするのも不可能ではありません。それぞれオリジナルの生き物を描いて、それをコピーしてカード化するなどしてナンジャモンジャを自作してみるのもいいかもしれませんね。

ナンジャモンジャのルール

ここからはナンジャモンジャのルール及びゲームの流れについて紹介します。市販のナンジャモンジャのセットは、12種類のカードがそれぞれ5枚ずつ、計60枚でワンセットとなっています。カードには頭と手足だけの謎の生き物「ナンジャモンジャ族」が描かれているのですが、12種類のカードそれぞれに別のナンジャモンジャ族が描かれていますよ。

ナンジャモンジャはUNOのように最初にそれぞれに手札を配るのではなく、坊主めくりのように全てのカードを山札として中央に置いて始めるゲームです。カードセットをよく混ぜて、山札として中央に置けば準備完了ですよ。

ナンジャモンジャ族にそれぞれ名前をつけていく

プレイヤーは順番に山札からカードを一枚めくって中央に置きます。この時、めくられたカードが、めくった本人含むプレイヤー全員に同時に見えるように工夫してめくってくださいね。カードにはナンジャモンジャ族が描かれていますが、それぞれ名前が決まっていないので、めくったプレイヤーがそのナンジャモンジャ族に何か名前をつけましょう。名前をつけ終わったら、次のプレイヤーがまた山札からカードを一枚めくり、ナンジャモンジャ族に名前をつけます。これを繰り返していきますよ。

名前を知っているナンジャモンジャ族がいち早くその名前を言う

めくられ、名前をつけられたナンジャモンジャ族のカードは場に溜まっていきます。繰り返しているうちに、既に名前をつけられた、皆が名前を知っているナンジャモンジャ族がめくられ出てくることになります。名前を知っているナンジャモンジャ族が出たら誰よりも早くその名前を呼んであげましょう。一番早く名前を呼べたプレイヤーは、その時点で溜まっているカードを全て貰うことが出来ます。

間違えた時のペナルティは?

名前を間違えて呼んでしまった場合のペナルティはそれぞれ好みで決めることも出来ます。相場は「名前を間違えたプレイヤーは、持っているカードの中から一枚場のカード溜まりに置く」という辺りでしょうか。

また、「このナンジャモンジャ族は既に出ているはずだけど誰も正しい名前を言えない、誰も名前を覚えていない」という状況になる可能性もあります。この場合は、そのカードをめくったプレイヤーが新しく名前をつけてあげましょう。

一番カードを持っていた人の勝ち

山札が全てなくなるまでゲームを続けて、山札が無くなった時に最も多くのカードを持っていたプレイヤーが優勝です!中盤以降は一枚一枚既に名前のついたナンジャモンジャ族しか出てこなくなるので、一気にまとまった枚数のカードを取れる序盤の戦い方が重要になってきますね。

ナンジャモンジャの必勝法は?

記憶力が物を言うナンジャモンジャ。とはいえ多くの名前を覚えるのは難しいですし、広く覚えようとすればかえって反応が遅れてしまう恐れもあります。遊んでいるプレイヤーの数にもよりますが、ある程度種類を絞って「このナンジャモンジャ族は絶対に譲らない!」という種類を作るのも大事です。

また、自分が名前をつける際には、他の人には分かりにくいけど自分だけが連想しやすい名前をつけるのも有効です。好きなアニメのキャラクターなどになぞらえて名付けるのも効果的ですよ。

最後に

今回はナンジャモンジャのルールやコツなどについて紹介しました。ナンジャモンジャで遊ぶ際は、是非一度遊んだあとにすぐ二戦目をすることをオススメします。一戦目でつけた名前がややこしくなって、また違った面白さを感じられるゲームになりますよ。