パンサー尾形似のポーカープレイヤー「じぇいそる」って知ってる?

パンサー尾形似のポーカープレイヤー「じぇいそる」って知ってる?

近年、若者を中心に人気急上昇中のカードゲーム「ポーカー」。海外ではプロポーカープレイヤーとして活動する人も大勢おり、日本人のプロプレイヤーも増えてきています。その中でも、日本人プロポーカープレイヤーの第一人者として海外で活躍する「じぇいそる」さんをご存知ですか?本記事では、ポーカーの世界で最前線に活躍する「じぇいそる」さんをご紹介していきます。

ポーカーはどんなゲームか

ポーカーは、頭脳スポーツ(マインドゲーム)と認定された競技です。ポーカーは相手の挙動を細かく観察し、知力と駆け引きで戦う「究極の心理戦」ともいわれており、いち早く相手の癖や挙動を見極めることや相手に自分の手の内を読ませないテクニック、経験に基づいた判断が、ゲームの大きな鍵となり、奥が深いカードゲームです。またポーカーには様々な種類があり、細かなルールの違いなどを含めると100種類を超えるそうです。

世界最高峰の大会「WSOP」

現在、ポーカーの競技人口は世界で1億人以上いるとも言われており、ポーカー 世界大会が行われるほど大きな盛り上がりをみせています。

中でも「WSOP(World Series of Poker/ワールドシリーズオブポーカー)」は、賞金も名誉も規模もポーカー界No.1を誇る大会です。50年以上前に始まったこの大会は、年に1回、カジノの聖地ラスベガスで開催され、世界中からプロのポーカープレイヤーが集まります。

ここ数年では1万人以上のポーカープレイヤーが参加し、賞金額も増加傾向にあります。毎年変動はあるものの、優勝者には日本円にして約10億円程が約束されています。また、メインイベントでは優勝者だけではなく、ファイナルテーブルに残った9人にも約1億円の賞金が保証されているため、この大会では何人ものプレイヤーが大金を獲得し、一気に億万長者となれる可能性がある夢のような大会です。ちなみに、2022年に開催された大会では日本人ポーカープレイヤー100人以上が参加しました。

プロポーカープレイヤー・じぇいそるの経歴

プロとして「ポーカー」で生計を立てている日本人として話題の「じぇいそる」こと矢倉高士さんはラスベガス在住のプロポーカープレイヤーです。22歳でマカオへ旅立ち、以降は15年間ポーカーに関わり続け、アメリカで開催されるトーナメントを中心に世界各国のポーカーゲームに参加してきた経歴を持っています。

2021年に開催されたWSOPでは、6,000人以上参加した中で196位という好成績を残し、賞金約500万円を獲得し、大きなニュースとなりました。そんなじぇいそるさんは、プロプレイヤーとして活動を始めて以降、月収100万円以上をキープし続け、獲得賞金額は1億円超え、月単位での負けなしとプロプレイヤーの模範となる生き方が注目されています。また現在は、大人気ポーカーYoutuberとしても活躍しています。

カジノ一家のじぇいそる!兄弟や奥様は?

じぇいそるブラザーズとして、度々SNSにも登場するお兄さんと妹さん。お兄さんは自身もプロポーカープレイヤーでありながら、新宿の歌舞伎町にポーカー専門の店を展開している起業家です。そして、妹さんもその店舗の1つで店長を務めているプロポーカープレイヤーであり、カジノ一家として知られています。また、3年前に結婚された奥さんも同じく海外で活躍するプロポーカープレイヤーです。

最後に

今回は、世界で活躍するプロポーカープレイヤーの「じぇいそる」さんについて、ご紹介しました。これからも世界で活躍してもらいたい日本人として今後の活躍が楽しみです♪